ドゥーラ福田真梨子のお仕事日記

1歳と3歳の娘を持つ母です。産後ドゥーラとして一歩を踏み出しました!そんなFUKUDA MARIKOのお勉強日記

ドゥーラを目指すきっかけ

主人は仕事が忙しく平日も土日も関係なく本人の意思とは関係なくほとんど家にいません。

なので家事や育児には全くと言っていいほど参加していません。

子どもが生まれるまではお互い仕事をバリバリしてそれを理解し高め合う存在でした。

そういう主人を好きになったのだから忙しいのは100も承知で文句は言えません。

…っと言いたい所ですが!

やっぱり子育ては協力が必要!何度も感情的にちょっとは何か助けてよ!と深夜に帰宅した主人に詰め寄りました。

首もすわっていない赤ちゃんを連れてスーパーへ行かなければいけなかったり(ベビーカー押しながら買い物カゴを持つのは大変)、お風呂(目を離せない!手も離せない!)も睡眠(授乳のためいつも睡眠不足)もトイレ(いつ泣くかそわそわ)も何ひとつ心休まる時間がない!1人祭り。

初めての子育てで不安なことも多くこれで合っているのかどうなのかネット情報を鵜呑みにする毎日…

さらには命を守らなければ!と常に構えて肩に力が入る…

すごくすごく疲れました。


短時間でも預けてリフレッシュしたい、病院にも行きたい。しかし、0歳で預かって貰える所は少なく前々から予約しなくてはいけなかったり…

ちょっとみててくれる人がいたらなぁ、母が近くにいてくれたらなぁ〜と何度も思いながらひたすら我慢し孤独と向き合い、メンタルはボロボロでした。


そして子育てが少し落ち着いた今、家事や育児をしながら出来る仕事はないかと探していた所、たまたまドゥーラについて書かれたコラムを読んだのです。

それを読んで共感!

ドゥーラサポートについて知っていたら私も利用していたと思うし、私と同じように近くに頼る人がおらず、耐えて耐えて修業のように子育てをしている人はたくさんいると思ったので私でも役に立てるのではないかと思いドゥーラを目指そうと思いました。

ドゥーラとは!

ドゥーラって聞きなれない言葉…

ギリシャ語で「他の女性を支援する経験豊かな女性」なんだそう。


ドゥーラとは

産後間もない母親に寄り添い、子育てが軌道に乗るまでの期間、日常生活のサポートをする産前産後ケアの専門家です。

 出産後(特に6週間~8週間くらいまで)は、妊娠・出産による身体の変化だけでなく、ホルモンバランスも急激に変化するため、精神的にも不安定になりがちな時期です。昼夜関係なしの2~3時間おきの授乳など、日常生活もがらっと変わる時期に、家事や育児はもちろん、赤ちゃんとの新しい生活に慣れていくお手伝いをします。


産後の女性のご自宅に伺い、とにかく身体を休め、安心して赤ちゃんのお世話に専念できる環境をつくるお手伝いをします。家事や育児はもちろん、上のお子さんの相手、緊急時や異常時には、病院や各行政機関などの必要な専門家とつなぐ役割も果たします。

また、サポートは産後直後に限りません。妊娠中も、つわりで体調が思わしくない時や、切迫早産で安静が必要な時なども、サポートいたします。

〜ドゥーラ協会HPより〜

https://www.doulajapan.com/